複数のPDFを1つのファイルに結合する方法
1つの提出物が、複数のPDFに分かれていることがあります。送付状、報告書、付録の3つだったり、まとめて保管したい1か月分の請求書だったり。これらを1つのファイルに結合すれば、すべてが順番どおりにそろい、送るのも簡単です。
結合が役立つ場面
バラバラのPDFが入ったフォルダーより、1つのファイルのほうが、メールで送るのも、提出サイトにアップロードするのも、保管するのも簡単です。順序の問題も解決します。結合すれば、ページは設定した順番のまま固定されます。
よくあるのは、署名済みの契約書と追加の覚書をまとめる、経費精算のために領収書を1つにまとめる、スマホのスキャンアプリで別々のファイルになったスキャンページを結合する、といったケースです。
結合の手順
「PDF結合」を開き、結合したいファイルをすべて追加します。一度に最大20個まで追加できます。
ファイルをドラッグして好きな順番に並べ、結合をクリックします。ツールがサーバー上でファイルをまとめ、結合された1つのPDFをダウンロードできます。
ページの順番を正しくそろえる
結合で最もよくある失敗は、ファイルを間違った順番でアップロードし、ダウンロードしてから気づくことです。ドラッグで並べ替えられるサムネイルは、まさにこれを防ぐためのものです。ファイルを作成する前に、送付状を最初に、本文を次に、付録を最後に並べましょう。完成したPDFを後から並べ替えるには、分割して結合し直す必要があるので、少し時間をとって順番を確認してください。
ファイルのページサイズが異なる場合、たとえばA4の報告書とUSレターサイズのスキャンを結合しても、結合後のPDFでは各ページが元のサイズのまま保たれます。これは正常で、正しく印刷されます。結合の際に、サイズをそろえるためにページを引き伸ばしたり切り取ったりすることはありません。
結合しても変わらないもの
結合は画質を損なわない処理です。元の各ページがそのまま新しい文書に配置されるため、文字は選択可能でくっきりしたまま、画像の解像度も保たれます。再圧縮や縮小は一切行われないので、結合したファイルのサイズはおおよそ元のファイルの合計になります。
結合したファイルが大きくなった場合(複数のスキャン文書を結合するとよくあります)は、その後「PDF圧縮」にかけてメールで送れるサイズに縮めましょう。また、大きな元ファイルから数ページだけが必要な場合は、先に「PDF分割」でそのページを抽出し、必要なものだけを結合すれば、軽いファイルに仕上がります。
安全に結合する
結合のためにアップロードしたファイルは暗号化された接続で送信され、結果をダウンロードした後、しばらくすると自動的に削除されます。保存や共有は一切されません。署名済みの契約書や財務記録など機密性の高い書類を結合するときには、これが重要です。ファイルが存在するのは、処理にかかるわずかな時間だけです。