PDFをページごと・セクションごとに分割する方法
必要なのは署名済みの1ページだけなのに200ページもあるスキャンの束や、確認者ごとに別の章が必要な文書は扱いにくいものです。分割を使えば、PDFを好きな位置で正確に切り分けられます。
2つの分割方法
選んだ位置で分割する方法では、指定したページの間で文書をいくつかのセクションに切り分けます。抽出する方法では、選んだページだけを残し、残りは除外します。
長い契約書から署名ページを1枚だけ取り出すなら、抽出が最適です。報告書を章ごとのファイルに分けるなら、分割のほうが向いています。
分割の手順
「PDF分割」を開いて文書をアップロードします。すべてのページのサムネイルが表示されます。
2つのページの間にあるハサミをクリックして分割位置を追加するか、抽出に切り替えて必要なページだけを選び、結果をダウンロードします。
文書を分割するさまざまな方法
分割はひとつの操作ではなく、目的に応じていくつかの方法があります。1ページだけを独立したファイルとして取り出す、5ページ目から12ページ目のような連続した範囲を抽出する、1つの文書を複数の別々のファイルに分ける、といった方法です。適切な方法を選べば時間の節約になります。長い契約書から署名済みの1ページだけが必要なら、文書全体を分割するのではなく、そのページを抽出しましょう。
実際によくあるのが、スマホや複合機のスキャナーで紙の束がまるごと1つのPDFになってしまうケースです。分割すれば、そのまとまりを請求書ごと、書類ごと、手紙ごとといった個別の文書に分け直し、それぞれを別々に保管したり共有したりできます。
分割・削除・抽出の違い
この3つの操作は似ていますが、目的が異なります。分割は、選んだページから新しいファイルを作成し、元のファイルはそのまま残します。ページの抽出も似ていますが、通常は特定のページを新しいファイルに取り出すことを指します。ページの削除は、手元に残す文書からページを完全に取り除きます。ファイルの一部だけを共有したいなら分割か抽出を、白紙や不要なページを取り除いて文書を整えたいなら削除を選ぶのがすっきりします。
分割では元のファイルが変更されることはないので、気軽に試せます。さまざまな範囲を試して、うまくいったものをダウンロードしても、元のファイルはいつでもそのまま残っています。
手早く済ませる流れ
「PDF分割」を開き、文書をアップロードし、必要なページや範囲を選んでダウンロードします。複数に分けたい場合は、何度も繰り返すのではなく、1回の操作で複数の範囲を設定しましょう。分割は暗号化された接続を通じてサーバー上で行われ、ファイルはその後自動的に削除されるため、機密情報が残ることはありません。